塗装ブース定番おすすめを3選
こんにちは。
エアブラシ塗装を始めると、シンナー等の有機溶剤を扱います。
そこで絶対必要になるのが、この塗装ブースです。
塗装ブースは自作することも可能なのですが、排気量をエアブラシや缶スプレーの圧力や吸い込む広さ、空気量から計算したりしない限りはかなり失敗しやすいです。(実際に失敗したことあり)
そこで、今回はおすすめの塗装ブースを(3選)以下ご紹介します。
紹介
1.エアテックス レッドサイクロン
15000前後とかなり安い方の塗装ブースで、エアブラシで塗装しても臭いはほとんど感じないぐらい、吸い込みが良いです。
小さく折りたためるので、持ち運びに便利です。
また、追加のオプションが多く、塗装ブースをオリジナルにカスタマイズしたい方におすすめです。
しかし、音がかなりうるさく、(掃除機ほど)
一度畳んでから組み立てるのがかなり面倒です。さらに、本体後ろのダクトが大きいため、本体を含めて86cmほどあります。
レッドサイクロンまとめ↓
レッドサイクロン(エアテックス)のメリット
・ブースにつくLEDがかなり明るい
・畳んで収納できるので、便利
・エアブラシを高圧で吹いても、臭いが少ない(防毒マスクは安全のため使用してください)
レッドサイクロン(エアテックス)デメリット
・音がうるさい(掃除機ぐらいの音の大きさ)
・組み立てるのが面倒
・本体の後ろにあるダクトが大きい(本体を含めて86センチほど)
2.ツインファン塗装ブース(タミヤ)
こちらもなかなか手頃な安さで、レッドサイクロンよりは吸い込む力が弱いですが、エアブラシや缶スプレーで塗装を行なっても、問題なく塗装可能です。
また、吸い込む音はかなり静かで騒音等もあまり気にならないでしょう。
さらに、この塗装ブースは全てのパーツをバラバラに分解可能であるため、塗装ブースを改造したい方にはとてもおすすめです。
しかし、反対にフィルターを替える時はネジを6つも外さなければならないため、メンテナンスが大変です。
ツインファン塗装ブースまとめ↓
ツインファン塗装ブース(タミヤ)のメリット
・手頃な安さ
・吸い込む音がとても静か
・パーツが全てバラせるため改造しやすい
ツインファン塗装ブース(タミヤ)のデメリット
・吸い込む力が弱い(塗装は可能)
・フィルターの交換が面倒
3.互換ブース(互換屋)
超人気すぎるよく吸い込む塗装ブースです。ツマミでエアブラシや缶スプレーなど使う塗装道具に合わせて吸引力や動作音を調節できるため、さまざまな道具で塗装を行う方におすすめです。
オプションは少ないですが、素材がプラダンであるため、破損等でも軽いものであれば自己修理が可能です。
さらに、互換ブースには通常タイプ、スリムサイズ、マイクロサイズと3段階の大きさがあるため、設置場所に合わせて購入可能です。
しかし、22000円とかなり高い上、互換屋の会員登録者から定期的な(月1〜2回ほど)抽選で当選しない限り購入できないため、購入までに時間がかかります。
互換ブースまとめ↓
互換ブース(互換屋)のメリット
・非常によく吸い込む
・ツマミ一つで塗装道具に合わせて吸引力を調節できる
・動作音も気にならない
・素材の大半がプラダンで、自己修理しやすい
・通常サイズ、スリムサイズ、マイクロサイズと3種類のサイズがある
互換ブース(互換屋)デメリット
・22000円と値段が高い
・抽選に当選しない限り購入できない
・抽選は互換屋サイトの会員登録者しか応募できない
https://gokanya.net/products/list?category_id=25
このほかにも様々な塗装ブースがありますが、今回は厳選して定番の3つをご紹介しました。塗装ブースを購入される場合は是非参考にしてください。
おわり
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